2009-01-31

ピー助

一人ごっつのコントの中でも、
個人的にかなり好きな作品です。

スタッフの陰湿な嫌がらせに対して、
番組終了後に突っ込んでいく司会者、という設定。



当時、笑いのアンテナが高感度な同世代の連中は、
約10分間、一人でカメラの前に立ってボケ続ける松本人志のこの姿を見て、
みんな衝撃を受けていました。

今見ても本当に面白い。

コント作品で時代を超えて笑えるものって凄いですよね。
普通のコントは数年経つとだいたいお寒い物に見えちゃうんですが。

うーん、"本物"の凄さを実感します。

ラメルジーもびっくり

ガラクタや雑貨を使って作り上げるアートです。
物と物の間に生まれる空間まで計算して作られてるところが凄いです。

コレはチェ・ゲバラの肖像画。


近くで見ても何か全然分からないゴミの山みたいな物なんでしょうが。
その分、遠くから見たときの驚きが大きいんでしょうね。

こういうのを考え付く人はたくさんいたとしても。
それを実行に移す人も結構いたとしても。
完成させるだけの忍耐力がある人はなかなかいないと思う・笑。

尊敬しますね、イヤ、マジで。

レボリューショナリー・ロード

レボリューショナリー・ロード見て来ました。



いや~、前評判どおり凄い作品でした。

ケイト・ウインスレットも素晴らしかったのですが、
とにかくレオナルド・ディカプリオの演技がハンパ無い。
アメリカの中産階級に生きる亭主の俗っぽさを完璧な演技で表現していました。
最初から最後までその演技に圧倒されっぱなし。

さらにストーリーもかなりダークで病んでましたが、
それが逆にとてもリアルで。

単なる夫婦の葛藤とか何とか言うような次元を越えて、
"生きる"って言うことについて深く考えさせられるような内容。

最後まで見終わった後、劇場を出るときにはとても複雑な気持ちになりました。
あまりカップルで見に行くような映画じゃないかも・笑。
夫婦なんかで見に行った日にゃ、この映画がきっかけで離婚しちゃうかもしれない。
それぐらいの迫力がある作品です。

でも、そういう力のある作品だからこそ。
激しくオススメします!!

2009-01-29

SOPHNET. uniform experiment 2009 S/S COLLECTION

いよいよ1/31からスタートのようです。
"SOPHNET."&"uniform experiment" 2009 S/S COLLECTION。


『SOPHNET. 09S/Sコレクションは、
 "初志貫徹"をテーマに、
 設立以来一貫して追求し続けてきた、
 都市生活における洗練された日常着、
 そしてSOPH.のネーミングの由来の一つである"粋"な表現、
 それらのコンセプトを今の空気感を交え、
 さらにバージョンアップさせたコレクションを展開します。』


『3シーズン目を迎える uniform experiment は、
 U.E.NAVY というテーマのもと
 ユニフォームに伝統的に使用されるカラーであるNAVY、同時に海軍を表すNAVY
 その2つの意味を持つ言葉を、独自の解釈で再構築し
 新たなクリエイティブへと発展させたコレクションを展開します。』

今週末からスタートですか。
立ち上げはどんなのが出るんだろう。

UE×NIKEのテニスクラッシックや、
SOPH×VISVIMのTWOMBLYはいつごろリリースなのかな?

そのほかにも今年の春夏は素敵なアイテムが盛りだくさんの予感。
入荷情報が気になる方はこちらをチェックされるといいかもしれません。

As laboratories blog

今から実物を拝むのが楽しみです!

閑話休題『フリッパーズギターが好きって言うから』



学生時代の書類が入ったダンボールを整理してたら、
書類の中から、「箱男」とか、数冊の小説が出てきたことは先日書きましたが。
そのとき一緒に数枚のCD-Rも発見しました。

その中の一枚に見覚えのあるヤツが。

そういえば、学生時代の女友達が、
フリッパーズギターが好きって言ったので、
分かりやすくこんなネオアコ入門篇のコンピを作ってあげたら、
なぜか「曲が暗い」とか言って翌日に返品されたんだった。

10年位前の話。

こういうのちゃんと聴いてから
イタリアのサントラがどうのとか語れや!!

そう心の中でつぶやきながら、
ピチカートやブリッジにオリジナルラブ、
ついでに(?)カーディガンズとかが入った、
いわゆる"渋谷系"的なCDを
新しく作り直したのを覚えてます、、。

ちなみにその中身はこんな感じでした。

Reach / The Pale Fountains
Walk Out To Winter / Aztec Camera
Favourite Shirts (Boys Meets Girl) / Haircut 100
Jet Jet Junta / THE MONOCHROME SET
Faron Young / Prefab Sprout
Son of a Gun / The Vaselines
A Solid Bond in Your Heart / The Style Council
Primitive Painters / Felt
If You're Feeling Sinister / Belle and Sebastian
Felicity / Orange Juice
やがて鐘が鳴る / フリッパーズ・ギター
レッド・フラッグ / フリッパーズ・ギター

今見ると、ちょっと青臭い感じがしないでもない、、笑。

TRAKTOR

PCDJソフト・TRAKTORを導入してみました。



別にどっかでDJするとかじゃなく、
何となく使い方を覚えてみようかな~と思いまして。

でも、僕の今使ってるノートPCだと、
若干スペックが足りないようで、
ファイルの読み込みが少し遅かったりします。

まぁ、家で音楽かけるときに使う分には不自由しなさそうですが、
コレ使ってDJするって言うのはちょっと厳しいのかなぁ。

機能が豊富なんで、色々いじってみるのは楽しいんですけどね。

もう少し色々調べてみよう。

2009-01-28

清水健太郎



今日、この人の裁判のニュースを見ていたら、
タイミングよく某ショップのK様からこんなメールが来ました。

「しかしさ、実生活がVシネ超えるってすごいよね。」

確かに・笑。
これ以外何も書いてないメールでしたが、
すぐにこの人の事だと分かっちゃいました・笑。

何かもう、この人の場合は警察に捕まる事が一つの芸風みたいになってきてますね。
ヘタな芸人よりも身体を張ってるような気がしてきました。
アレですかね、いわゆる"芸の肥やし"的な感覚なんですかね?
捕まる度に、Vシネでの演技がリアルに感じられるっていう・笑。

いや、まぁ立派な犯罪なんで。
そんなことで笑ってちゃいけないんでしょうけど。

それにしても過去に芸能人でコレだけ捕まって、
しかも復帰してきてる人って他にいるんでしょうか?
ある意味、ワン&オンリーな存在・笑。

とりあえず、お勤め、頑張ってきてください。

Honeyee Mag vol.7

ちょっと遅い話題ですが、
ハニマグの第7弾、出ましたね。



今回もこの雑誌でしか読めない・見られない記事が盛り沢山でした。
なかでもやっぱり気になるのは2009s/sのVISVIMの特集記事。

コレを見ると今シーズンはカラバリ豊富ですね。
プリミティブな中にもPOPさを秘めたアイテムが数多くリリースされるみたいです。

うーん、、、、エンジニアブーツが相当ヤバイな、、、、。



2009-01-27

CHUPACHUPS

もういい年なんで、
歩きながらコレをペロペロ舐める様な事はありませんが、
パソコンで長時間作業する時や、
クラブなんかに行く時は必携のアイテムです、

チュッパチャプス。



基本的に甘いモノより辛いモノ派で、
キャンディとかチョコを、そんなに積極的に食べるほうではない僕ですが。

クラブなんかで遊んでる時にあまりタバコを吸い過ぎないように、
長く舐め続けることのできるコレを、
あらかじめ数本買っといてから遊びに行くようになったんですよね。

コレでタバコを止められるかもしれないと思い、
ひたすら舐め続けた結果、
口の中の上あごの部分がズルズルになったこともあったなぁ・笑。
結局タバコは止められなかったけど。

最近はクラブもあまり行かなくなり、
それと比例してコレを舐めることもあまり無くなったんですが、、、、
3月には久々に大活躍してくれそうです。

というのも、鹿児島のONE&ONLYなRECORD SHOP『GADGET』さん主催で、
こんなパーティーが行われるらしいんですよ。

HANDSOMEBOY TECHNIQUE
Terrestrial Tone Cluster Release Party

2009.03.07 SATURDAY
@CLUB CAVE

SPECIAL GUEST DJ
森野 義貴(HANDSOMEBOY TECHNIQUE)
高橋 孝博(HALFBY)

前回HARFBY来鹿の時には、
迂闊にもイベントの存在をだいぶ後になってから知ってしまい、
とても悔しい思いをしたのでね。

コイツは今から楽しみですよ。
当日はノリノリで、ベロが擦り切れるほどチュッパチャプスを舐めたいと思います。

ちなみに、チュッパチャプスのロゴをデザインしたのは、
あのシュールレアリスムの第一人者、サルバドーレ・ダリです。
ご存知でした?

『ウォッチメン』

今のところ一番楽しみにしている映画。

『300』で一躍脚光を浴びたザック・スナイダー監督の、
『ウォッチメン』。



原作はいわゆるアメコミ作品。
「誰が見張りを見張るのか?」ということをテーマに、
政府によって引退させられたスーパーヒーロー達の活躍を描いた
アメリカン・コミックの分野における道標的作品と評される傑作です。

それを証明するように、
1988年にはヒューゴー賞の特別部門に選ばれ、
同賞を受賞した唯一の漫画作品となっており、
米タイム誌が選ぶ「1923年以降に発表された長編小説ベスト100」にも選ばれています。

僕は、去年『ダークナイト』にはかなりヤラれてしまったクチなので
コレもまた楽しみにせざるを得ません。
原作が持っていた、あの複雑に張り巡らされた伏線やメタファーは、
どのように表現されるのか、ちょっと心配ではありますが、、、。

何にせよ、アメリカではかなり話題となっていて、
評価も高い作品に仕上がってるそうなので、
3月の公開が今からとても楽しみです!!

『箱男』 安倍公房

学生時代の書類を処分しようと、
段ボール箱を漁っていて発見。
良い機会なんで久しぶりに読んでみました。
安倍公房の『箱男』。



ダンボール箱を頭からかぶって徘徊する男の話です。

「匿名の市民だけのための、匿名の都市――
 扉という扉が、誰のためにもへだてなく開かれていて
 他人どうしだろうと、とくに身構える必要はなく、・・・」

 この世界が持つ無数の「棘」から身を守るため、
 箱の中に暮らす男。
 他人から見られることなしに、
 相手を一方的に覗く快感に溺れていく。

いや~、今読んでも眩暈がします。

初めて手にとって読んだときは、
主人公が頭からダンボール箱をかぶった浮浪者って言う時点で、
なんじゃコレと思ってひっくり返ったんですが。

内容自体もそれ以上にぶっ飛んでますよね。
かなりカオス。
まるで万華鏡の中を覗き込んだ時のような。
そういう感覚に陥っちゃいます。
この作品を"メタ文学"と呼ぶ人もいるそうですが、さもありなん。

でも、凄く面白いです。

関係ないかもしれませんが。
ひょっとしたら、箱男が覗き穴から外界を見る感覚って、
2ch見たり書き込んだりしてるときの感覚に似てるかも、、。

泣ける歌

日テレでやってる『誰も知らない泣ける歌』って言う番組。

たまに見るんですけど、面白いコンセプトですよね。
テレビで、「誰も知らない」と銘打って曲を流すって言うのは。

実際紹介されている歌は「コレ泣けるか~?」って言うのが多いんですが、
何となく見入ってしまいます。

で、僕の知ってる泣ける歌と言えば、
真っ先に思い浮かぶのはコレです。

"サヨナラCOLOR" Super Butter Dog


歳を重ねる毎に、余計に染みてきます。
ええ歌や、、。

BACK TO 90'S

懐かしすぎる、、、。
これを眺めているうちに、
昔の色んな記憶がフラッシュバックしていきました。









はぁ。

俺も年取ったなぁ、、、、。

2009-01-26

泰八郎謹製・uniform experiment Glasses

去年の夏にコンタクトをやめて、
メガネ生活に復帰しました。
実際使ってみると、"見る"という行為に限るとコンタクトのほうが便利ですが、
でも、手入れなんかを含めたトータルの面でははるかにメガネのほうが楽だったりして。
うーん、一長一短だなぁ、と思いつつ、
とりあえず今はメガネ生活を継続中です。

今使っているのはEFFECTORのフレームに度入りのレンズを入れたもの。
顔が大きい僕にはEFFECTORの大きめなセルフレームは理想的な形です。

でも、たまにはこういうのも掛けてみたいのが本音。

uniform experimentから春夏にリリースされるらしい、
泰八郎謹製のメガネ。



顔の大きい僕が掛けると、
全然オシャレに見えないんですよね、ココのメガネ・笑。
泰八郎謹製のメガネは見た目も掛け心地も凄くいいんで、
いつも試着はしてみるんですけど、
やっぱり似合わない、、、笑。

ちょっと大き目のフレームもリリースしていただけると嬉しいんだけどなぁ。

2009-01-25

"My Sweet Lord" George Harrison

今日のBGM。

"My Sweet Lord" George Harrison


うーん、染みる。

なんだこのCM

Levi’sの"Live Unbuttoned."キャンペーン。
その一環で作られた『JOURNEY TO SOUTH』というムービー。



僕も狩りたい・笑。

閑話休題『雑誌』


※画像は本文と関係有りません。

スチャのラジオを聴いて、
ちょっと自分の事も振り返ってみました。

今の僕(30歳・男性)を形成したのは、
90年代初頭~2000年頃までの約10年間に読んだ、
こういう雑誌達だと思う。

クイックジャパン
危ない一号
SPA!
噂の真相
週刊文春
新潮45
BUBUKA
TVブロス
宝島
プレイボーイ
ASAYAN
BOON
CUTIE
POPEYE
リラックス
ホットドッグプレス
モンスーン
スタジオヴォイス
ロードショー
スクリーン
月刊OUT
アニメージュ
オリコンウィークリー
月刊カドカワ
ロッキングオンジャパン
米国音楽
TOKION
週刊ファミ通
週刊アスキー
週刊少年ジャンプ・サンデー・マガジン
週刊プロレス
週刊ゴング
別冊宝島シリーズ


他にも何かあった気がするけど、
思い出せないなぁ。

一緒にいる友達から、
「何でも知ってるね」と言われたくて。
「あれ知らないの?」と言われるのがイヤで。
死ぬほど雑誌を読み漁ってた時期です。

何でそんな無意味な事に力を入れていたのか、、、、笑。
コレもまた"ヤングトラウマ"なんでしょうね。
今思い返すとメチャメチャ恥ずかしい、最高に頭でっかちな時期。

でも、結構この時期に読んだものや、
読むという行為自体が、
今の僕の人格形成に大きく影響を与えている気がします。

ただ、それが良い事だったのか否かは分かりませんが・笑。

出たよ、UE NAVY PARKA

昨日ようやくリリースされました。
uniform experimentのパーカー。



見た目はかなりシンプル。
想像通り今の気分にピッタリでいい感じ。
しかも実物は思っていたより肉厚で、
これから春先に向けてかなり重宝しそうでした。

気になる人はAS laboratoriesへ急げ!!

今週の『SCHA NOVA』

毎週土曜日(24:30~25:00)にTOKYO-FMで放送されてる、
スチャダラパーのラジオ番組『SCHA NOVA』。



残念ながら鹿児島ではネットされてないので、
毎回某所でダウンロードして聴いてるんですが、
昨日の放送、かなり面白かったです。

ライムスターの宇多丸をゲストに迎えて、
今度出版されるスチャの関連本のタイトルでもある「ヤングトラウマ」をテーマに
昔の雑誌(ホットドッグ、POPEYE等)を広げながらのトーク。

単なる懐かしい思い出トークだけでなく、
オシャレに興味を持ち始めたばかりのころに陥りやすい事や、
中高生の頃の素敵な勘違いなど、
それこそ僕のトラウマもえぐるような内容で、
爆笑&苦笑しながら聞いてました。

宇多丸のラジオで、"スチャのラジオ収録で3時間ほど喋ってきた"とか言ってたけど、
かなり編集でカットされたんでしょうね。
来週もこの続きが放送されるみたいだけど30分のこの番組だけではもの足りない!

スチャの「ヤングトラウマ」でこの続きが読めるらしいので、
発売を楽しみに待ちたいと思います。

2009-01-23

逆チョコ

今年のバレンタインデー、
お菓子メーカーが新しくこんな仕掛けに打って出たみたいです。

その名も『逆チョコ』。


「女の子からチョコを貰うのを待ってるんじゃなく、
 男の子から積極的にアプローチしようよ!」

、、的な発想で、
パッケージの柄が逆になったこのチョコを、
男性が女性に渡すのがその要旨らしいのです。

待ってても好きな女子にチョコもらえない男子が、
自分の方から好きな女子にこのチョコを渡したところで、
その恋が成就するとはとても思えないんですが。

ああ、、見える、、、。
チョコを小脇に抱えたまま、失恋という名の崖から海に転落するレミングスの群れが見えます、、、。

お菓子メーカーさん、よくもまぁこんな罪作りなことしますね。

まぁ、何にせよ。
絶対定着しないと思います、コレ・笑。

VISVIMのローファー

昔、VISVIM好きの友達と冗談みたいに
「いつかこういうの出るかもね」とか言ってたんですが。
今度の春夏で本当に出ちゃうみたいです。
VISVIMのローファー。



アッパーはローファー。
ソールはスニーカー。
これぞVISVIMの真骨頂ですね。

VISVIMでローファーと言えば昔、
TWOMBLYっていう、エルメスのターボをサンプリングした、
ローファーチックなデザインのモデルがリリースされてましたが。
当然なんですが、コレはTWOMBLYよりも大人っぽい雰囲気です。

そういや春夏はSOPH.×VISVIMのTWOMBLYが発売されるらしいなぁ。

今シーズンもVISVIMから目が離せませんよ。

ライブ後の反省会

一緒に行ったチームFARMYARDの方々も、
お互いに交わす言葉は「良かった~!」ばかり。
みんな興奮冷めやらず、と言った様子。

というわけで、天文館のもつ鍋屋「かっぱ家」に移動して反省会。
今日のライブと達郎への思いを引き続き熱く語り合いました・笑。



僕は初めて行ったお店でしたが、ぷりんぷりんのモツが超美味。
〆のチャンポン麺も含めて最高でした。
Kさん、またもご馳走になってすいません、、、m(_ _)m



こちらは、このお店で偶然3年ぶり(!)に再会したTさん。


昔はよく一緒に、色んな場所のフリマに参加したものです、、。
今はお仕事で上海と日本を行ったり来たりとか。
いやぁ、お久しぶりでした。

SPARKLE

音のSPARKLE(煌き)に全身を包まれて、
まるで魔法をかけられたような3時間でした。



山下達郎6年ぶりのツアー。

いやぁ、本当に。
本当に感動しました。

新旧織り交ぜつつ、押さえるところは押さえた素晴らしい演目。
ハンパ無いテクニックのリズム隊。
50台半ばにして衰えを知らない御大の歌唱力&ギター&軽妙洒脱なMC。
そしてあのファンクネスも健在。

どこを切っても完璧ですよ!!
これぞ"本物"の力、って感じ!!

最後は老いも若きも総立ち。
大感動&大声援でした。

個人的にはアンコールであの曲が聴けたのが良かった~、、感涙。

ライブ中のMCによると、
今後はライブをもっと積極的に行っていくらしいし、
新譜以外でもライブ盤などの製作も計画しているとのこと。

新譜などの製作が遅れまくるのはいつもの事なので・笑、
話半分に聞いて、気長に待ちますが、
とりあえずライブの回数が増えそうなのは嬉しい!

また、鹿児島に来てくれるのが楽しみです!!

2009-01-22

いよいよ今夜

待ちに待った今日がやってきました。
山下達郎のツアー鹿児島公演。
耳と目にバッチリ焼き付けてきたいと思います。

"WINDY LADY" Tatsuro Yamashita


ちなみにこの曲はMUROの"Digin Ice '96"にも入ってたらしいです。
名曲。

2009-01-21

VISVIM × colette "Folk Hockney"

パリのコレットでのみ発売のモデルらしいです。

VISVIM × colette "Folk Hockney"


昔リリースされたSOPH.×VISVIMにこういう感じのカラーリングありましたね。
なんかエスプリ効いてていいなぁ。

LAST ORGY 2 -AFFA-

同じく昔の雑誌のキャプチャ画像。
宝島の連載『LAST ORGY2』で、AFFAが紹介されたときの物です。
ストリートニュース秋葉原とはエライ違い・笑。



昔はこういう雑誌の記事を見ては妄想を膨らましていたものですが。
新しい情報を知るには口コミか、こういう雑誌しかなかった時代って、
ほんの10数年前の話なんですよね。

そう考えると驚異的な変化だと思います。

あえて進歩とは言いませんが。

ストリートニュース秋葉原

ネットで発見した画像です。
興味のある方は、画像をクリックしていただけると、
拡大画像がご覧になれます。



これぞ本来のアキバの姿・笑。
ヘタなコスプレイヤーどもなんか足下にも及ばない、
アキバを全身で表現するストリートのハイブリッドなポッセ達!
特に、全身迷彩を身にまとった"遠藤さん"へのコメントが秀逸すぎて笑いました。

そこだけ抜粋。

『実はトップスはシールズパターンで
 ボトムはヨーカドーパターンという迷彩の使い分け。
 この大胆さが技あり!
 さり気に迷彩を使い分けること自体が迷彩という偽装上級者。
 ただ者じゃないと思えば、実はプロカメラマン。
 なるほど、キャパチックです。』

何言ってんだコイツ・笑。

"Shine On Silver Moon" Marylin McCoo & Billy Davis Jr

今日のBGM。

"Shine On Silver Moon" Marylin McCoo & Billy Davis Jr


この高揚感がたまりません。

大統領就任演説

あと数時間で始まります。
第44代アメリカ大統領、バラク・オバマの就任宣誓式。



注目されているのはその就任演説。
黒人初のアメリカ大統領となる彼が、
アメリカ国民、そしてアメリカを取り巻く国々に、
どのようなメッセージを投げかけるのか。
とても興味があります。

就任宣誓式には200万人もの人が集まるとも言われていますが。
この注目度は凄いですね、ホント。

一方、その影に隠れていますが、
日本ではこんなことが起きています。

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『西松建設前社長を逮捕 外為法違反の共犯容疑 東京地検』

準大手ゼネコン「西松建設」(東京)の裏金問題を捜査している東京地検特捜部は20日、
同社前社長の国沢幹雄容疑者(70)が海外から裏金7千万円を
不正に日本に持ち込んだことに関与していた疑いが強まったとして、
外国為替及び外国貿易法(外為法)違反の容疑で逮捕した。
同社トップの逮捕により、特捜部は、国内外で作られた20億円超の裏金の使途など全容解明を目指す。

http://www.asahi.com/national/update/0120/TKY200901200334.html


『西松建設子会社が政界工作の窓口? 資金提供、裏金流出も』

準大手ゼネコン「西松建設」(東京)の外為法違反事件で、
東京地検特捜部に元社長の宇都宮敬容疑者(67)が逮捕された子会社「松栄不動産」(同)が、
西松の政界への資金提供の窓口だった疑いのあることが16日、分かった。
松栄は民主党の小沢一郎代表が党首を務めた旧自由党の政治資金団体などに献金。
西松が小沢氏ら国会議員8人の資金管理団体に
事実上の企業献金を行った際のダミーだった政治団体の代表は、
松栄の監査役を兼務していた。
特捜部は松栄を通じて裏金も政界に流れていた可能性があるとみている。
(略)
一方、西松はOBに2つの政治団体をつくらせ、
与野党の国会議員側などに約4億8000万円の脱法的な政治献金をしていた。
16~18年の間、最も献金額が多かったのは小沢氏だった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090116/crm0901162323038-n1.htm

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今日の西松建設前社長逮捕で、
操作の行方次第では、多くの国会議員、
特に、小沢民主党代表は窮地に立たされる可能性が大きくなってきました。
政権交代を目前にして、
民主党に致命的なダメージを与えかねないこのゴシップ。

ところが今日、民放のテレビはこの社長逮捕についてについてほとんど取り上げていません。
NHKではニュース速報まで流れたニュースなのに。
首相が漢字を読み間違えることについては頼んでもいないのに報じ続け、
一方、野党勢力のゴシップについては口をつぐむ。

特定政党への肩入れとも取れるマスコミのこういう態度には疑問を感じます。

僕も政権交代は望んでいるけど、
それとコレとは別問題だろ、、。

何にせよ、アメリカの(とりあえずの)希望に満ちたニュースを見ると、
自分の国の、とりあえずの希望さえ見えない悲惨な政治状況に、
なんとも惨めな気持ちになります、、。

2009-01-20

Brooks Brothers x Comme des Garcons Junya Watanabe Man

今期話題のこのコラボ。

Brooks Brothers x Comme des Garcons Junya Watanabe Man
Reversible Jacket


こういうのがサラッと着こなせるような大人になりたいと。
大久保篤志みたいになりたいと。
そんな風に思っていた20代前半。

まさか、とろサーモン久保田になってしまうとは、、、涙。

Tシャツの思い出

グッドイナフのこのTシャツ。
当時一番のお気に入りで良く着ていました。



まだASがビルの4階にあった頃。
ASで買い物を終えてから店を出た後、
下りのエレベーターで一緒になった高校生くらいの子が、
突然、その日に僕が着ていたこのTシャツを指差して、
「そのTシャツと僕のこのTシャツを交換してください」
と、試合後のサッカー選手みたいなことを言い出し、
エレベータを降りてからもしつこく食い下がられた事がありました・笑。

そんな出来事も今は良い思い出です、、。

Slumdog Millionaire

今年度のアカデミー賞最有力候補の呼び声高い、
『スラムドッグ$ミリオネア』を観ました。

いやぁ、傑作ですね、コレ。
僕は元々寓話的なお話に弱いんですけど。
予想通りというかなんというか、かなりツボでした。
大感動。



インドのスラム街に住む少年と、ある少女の物語。
そこに、ある国民的人気のクイズ番組が絡んでいくんですが、
ストーリーだけ説明しても、この映画の素晴らしさはなかなか伝わりにくいかも。

とにかく映像の美しさ、音楽の素晴らしさに圧倒され、
今と過去が交差しながら進むそのストーリー展開には魂を揺さぶられました。

ちなみに監督のダニー・ボイルと言えば、
あの大ヒットした『トレインスポッティング』が有名で、
何となく、イギリスのオシャレな映画を撮る監督というイメージですが。
今回のこの作品は、いわゆるボリウッド映画。
主演の2人をはじめ、出演者はほとんどがインド人。
撮影の多くが、インド最大の都市ムンバイで行われているそうです。

インドの資本は、現在ハリウッドの買収にも手をのばしてると聞くし、
近年の資金難によるハリウッド映画の低迷をみると、
近いうちにインド発のボリウッド映画が世界中を席巻する日がやってきそうな気がしますね。

閑話休題『酒蔵見学』

所用で、隣町にある古ぃソウル番長のお仕事場へ行ってきました。
いちき串木野市の『大和桜酒造』様。



用事のついでに図々しくもお仕事中の酒蔵を見学させていただくことに。



コレはテレビでよく見るシーンですが、

このシーンが酒蔵の仕事のほんの一部にしか過ぎないことが、
今日、良く分かりました。




最後はお土産までいただき、
嬉しいやら、申し訳ないやら、、、。

美味しい焼酎には、ちゃんとその理由があるんですね。
いやあ、とても良い経験になりました。
番長、本当にありがとうございました!!