2010-09-26

『フーヴァー / Hoover』

ここ数年、撮った映画がすべて外れなしで、
どれも傑作ぞろいのクリント・イーストウッド。

もう80歳くらいじゃなかったかな、、?
高齢にもかかわらず、
今でも一年に一本ないし二本の映画を監督って本当にすごい。
撮影のスピードがかなり早いらしいのですが、
それでも編集等の事を考えるとかなりのハードワークをこなしているはず。
いやー、本当に驚きます。

で、また新しい作品の情報が。
約50年に渡りFBI長官を務めた伝説の人物ジョン・エドガー・フーヴァーが題材だとか。



詳しくは以下転載。

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ニューヨーク・マガジン誌のブログ版が伝えたところによると、
クリント・イーストウッド監督が、
元FBI長官のジョン・エドガー・フーヴァーの伝記映画
『フーヴァー / Hoover』(原題)に
ホアキン・フェニックスが出演することを希望しているとのこと。

イーストウッド監督は、ホアキンをフーヴァーの同性愛パートナーだった
クライド・トルソン役の第一候補と考えているそうだ。
FBIのアシスタント・ディレクターだったトルソンは、
生涯独身であったフーヴァーの長年のパートナーで、
2人は同性愛カップルとして休暇をともにしたり、ナイトクラブやレストランへ一緒に出掛けている。
同作の主演には、レオナルド・ディカプリオの名前があがっており、
レオとホアキンのラブシーンがみられるかもしれない。

「大統領が恐れた男」「影の大統領」とまでいわれたフーヴァーは、
1924年に29歳の若さでFBI長官に任命されたあと、
専制君主として約半世紀にわたってFBIに君臨していた人物である。
フーヴァーは弱小官庁だったFBIを組織改革し、卓越した能力を持つ情報機関に育てあげたが、
脅迫・盗聴・収賄など手段を選ばない卑劣さや人種差別主義でも有名であった。
映画にフーヴァーの恋人であったトルソンが登場するということは、
同性愛者で服装倒錯者という、フーヴァーの隠された私生活も描かれていくのだろう。

http://www.cinematoday.jp/page/N0027082

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