2009-10-12

電波少年的懸賞生活2009

この一ヶ月くらい、週末は何かと慌しかったので、
今回の3連休は家に引きこもると決めていたのですが、
金曜から土曜にかけてはコレばかり眺めていました。

ジョージアの懸賞キャンペーンに合わせて行われた、
小島よしおの『電波少年的懸賞生活2009』。

※ちなみに、今回のダイジェストはココ


簡単に内容を説明すると、小島よしおがある部屋に閉じ込められて、

 チラシ折る
 ↓
 封筒に入れる
 ↓
 のりづけ
 ↓
 これを100個作る
 ↓
 500円ゲット
 ↓
 自販機の飲み物購入
 ↓
 ついてるシールの枚数だけポイントゲット
 ↓
 ジョージアの懸賞に応募

、、、という作業を繰り返し、その懸賞を当てるまで部屋から出れない、という企画。

その部屋の中の模様が、インターネット上で3日間、
しかも24時間生中継されたんですが。
コレが本当に面白かった。

最初はカメラを意識していた小島よしおが、
寝ている姿まで中継される中で、段々素に近い状態になっていく様子や、
たまにゲストでやってくる電波少年OBの過酷な裏話や、
電波少年でお馴染みだったT部長の語る芸人の未来についてとか、、、。
超々時間番組にも関わらず、とにかく内容の濃い三日間。

でも、本当に面白かったのは、
画面上、常に「何かが起こっていないといけない」とされる地上波バラエティ番組と異なり、
この番組では「何も起こっていない状態」がそのまま放送されて、
また、そのユルイ感じを心地いいと感じた、という事。

今のテレビに足りない何かを見た気がしました。

ちなみに、最終的に懸賞は目標達成できなかったので、
また3週間後に続編が行われるらしいです。
またインターネット中継があるのかな?

楽しみだなぁ。

当たれ!AQUOS!!