2009-10-22

終わりなき日常を生きろ

学生時代に多大な影響を受けた、宮台真司の書籍3冊。

・『終わりなき日常を生きろ――オウム完全克服マニュアル』
・『まぼろしの郊外――成熟社会を生きる若者たちの行方』
・『世紀末の作法――終ワリナキ日常ヲ生キル知恵』

学校を卒業後、どこかに仕舞い込んで、
そのまま紛失したと思っていたのですが、
たまたま他の探し物していた際に、段ボール箱の中から1冊出てきました。



なにせ10年以上前の本なので、
現在の宮台氏の言説とは異なる内容も散見されますけど、
(僕の理解が浅薄なだけ?)
今読み返しても、本当に面白い。

後2冊もなんとか掘り出して、もう一回読んでみたい。

自分が学生時代の事を思い出すと同時に、
今現在、大学などの学問の現場では、
どういった形で社会学に取り組んでいるのか、
何が話題の中心となっているのか、ちょっと興味が湧いてきました。
「ゼロ年代」の社会学の中心人物って誰なんだろ。

ああ、学生が羨ましい。