2009-05-10

百年の旅物語「かれい川」

昨年行われた、第5回「九州の駅弁」ランキングにおいて、
2007年の第4回に引き続き、2年連続の第1位に輝いた、

嘉例川駅『百年の旅物語「かれい川」』



両親が霧島に行ったついでに買ってきてくれました。
土曜日・日曜日だけ販売の上に数量限定のお弁当。



竹の皮で作られたお弁当箱。
その気になる中身は、というと、、。

・霧島の棚田で取れた、かけ干し米「ひのひかり」に、椎茸と竹の子を炊き込んだご飯。
・紅さつまのガネ(天ぷら)。
・千切り大根と蒟蒻の煮物。
・手作りの麦味噌を使用した茄子と揚げ豆腐の田楽。
・大根と人参の酢の物。
・地元の椎茸、竹の子を混ぜ込んだ食べ応えのあるコロッケ。

いやぁ、こりゃ美味い。
地(じ)の物がふんだんに使われてて、
当然、一つ一つのおかずが大変美味しいんですが、
その味の全体的なバランスも秀逸。

一見素朴なんですけどね、
最高に″贅沢"なお弁当。

うん、御馳走様でした。