2010-01-18

『ぼくの鹿児島案内。』 岡本 仁 編著



日常に追われ、生活時間の速度が相対的に速くなると、
自分のまわりを包む景色も、あっというまに流れていっちゃって、
いつしか、そこへ視線を送ることすら止めてしまう。

例えば錦江湾の向こうに見える桜島が、
いつもその場所にあることを「あたりまえ」と断じて、
まるで書き割りの背景画のように扱ってしまう、といった具合。

でも、時には、ちょっとだけ立ち止って、
出来ることならば、その際には是非、この本を手にとって、
流れることを止めた貴方の周りの景色に目をやってほしい。

それが、生活の単なる背景ではないことに、
きっと、気づけるはずだから。

あたりまえだと思っていたこと。
その「あたりまえ」が、どれだけ価値のあることなのか、
きっと、気づけるはずだから。

僕たちの住む鹿児島は、こんなにも素晴らしい場所だったんだ。
きっと、そう、思えるはずだから。

凄く楽しみにしていた本。
1月30日に鹿児島で先行発売となるそうです。
本の発売を記念して、岡本仁氏と平野太呂氏撮影による写真展も開催されるそう。
会場となるDWELLで行われるオープニングパーティーとトークショーには、
是非とも足を運びたいと思います。



詳しくはもちろん、THIS IS KAGOSHIMAさんまで。