あの、2007年の「おばさんたちが案内する未来の世界」以降、
彼に対する自分の思いに一区切りついたような気がして、
特にここ数年は、大好きだった反動とでも言いますか、
意識的に彼の音楽を遠ざけようとしていました。
でもやはり心のどこかでは、
こういう知らせがいつか届く事を願っていたのでしょうね。
ここ数日、噂に心を揺り動かされていましたが、
今日この知らせを聞いて、見て、
溜め込んでいたものが一気に弾けてしまいました。
やった!やった!!って。
色々と思う事はあるけれど、
何よりも彼が、僕らが一番望んでいた形で帰って来てくれた事が、
本当に、心から嬉しい。
おかえりなさい、小沢健二。