東アジアサッカー選手権2010 決勝大会
日本 3-0 香港 [国立]
1-0 玉田圭司(前41分)
2-0 田中マルクス闘莉王(後20分)
3-0 玉田圭司(後37分)
悪天候でグラウンドの状態も最悪でしたが、
それを差し引いても物足りない試合でした。
ビルドアップの流れも悪いし、微妙にパスはずれるし。
特に前半なんか、見ていてイライラがつのるばかり。
後半開始と同時に平山が投入された後、
次第に縦に楔のボールが入るようになって、
2列目からバイタルに入って行ける選手が増えた事で良いリズムが生まれていましたが。
その頃には香港の選手の足もだいぶ止まっていたので、
正直あまり参考になりませんね。
っていうか、確かに平山も悪くない選手だけど、
平山は所属チームのFC東京ではトップ下のような役割を任されているし、
同じ1トップのポジションで使うなら、ジュビロの前田の方がはるかに計算できる選手だと思う。
なぜ急に招集しなくなったのだろう。
、、と思っていたら、こんな記事が。
1/15の東京スポーツの記事。
> 前田を召集しなかった理由が、岡田監督に反抗的な態度を取ったからだ。
> 昨年10月のスコットランド戦で前田が1トップで起用されたものの、不発のまま
> 後半11分に途中交代。そして試合後、前田が岡田監督と会談した際に、
> 「自分には(戦いかたのスタイルが)合わない」と否定的な発言をしたとのこと。
>
> 岡田監督は、「このチームの責任はすべて俺が負っている。だから、俺のやり方に
> 合わないというのなら、申し訳ないが黙って去ってくれないか。俺は怒ったり
> 怒鳴ったりはしないから」と前田に伝え、以後一度も代表に召集していない、とのこと
はぁ~、なるほどね。
いやいや、いよいよ状況が切羽詰ってきているのだから、
ココは一つ大人の態度で和解して、すぐにでも呼び戻せよ!
前田は我慢して使ってあげれば、
きっと今の代表FWの誰よりも戦術にフィットすると思うのだけれど、、。
でも、妙にプライド高いとこあるからなぁ、、岡田監督。
もう召集することは無いだろうなぁ、、。
日曜日は久々の日韓戦。
監督が自身の信念を貫くというのなら、
それは結構なことだけれども。
まずは、結果も内容も、それなりの物を提示してもらいたいですね。
もう本大会まで時間が無いのだから。