TBSラジオで月に一回放送している「文化系トークラジオ Life」。
今夜の放送(25:30~28:00)のテーマは、
「小沢健二とその時代」 !!
※2月28日「小沢健二とその時代」予告編
インターネットラジオやPodcastでも聴けますが、
おそらく楽曲の放送部分は権利の都合上カットされると思われるので、
僕は生放送の録音準備をしております。
非常に楽しみです。
以下、サイトより転載。
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charlieです。
どんな統計にも学者の偉い説にも出てこないけれど、やっぱり「時代」だった
としか言いようのない人・物事というのがあります。
その時代の多数派だったわけでも、数字の上で大きな影響を与えたわけでもない
のに、その点を通過せずに、その時代や前後のつながりを語ることのできない、
そういう特異点のようなもの。
小沢健二という人は、間違いなくそういう存在のひとりだと思います。
売れた楽曲だとか、テレビに出ていたとか、そういうことではなくて、なにか
「オザケン」とか「小沢君」とか、そういう語り方の中に現れてくるなにかを抜きに
して、あるいは「なかったこと」にしては、その時代がうまく表現できないような、
そういう存在なのではないか。
それは、たとえば僕のように、大ファンというわけではなかった人にとってすら、
そういう重要さを持っているのです。
13年ぶり、しかも『LIFE』の楽曲を中心に演奏するツアーを行うことを発表した
小沢健二さんが今回のLifeのテーマですが、おそらくよそでもやると思われる
「アーティスト・小沢健二」の特集というよりは、出演者やリスナーも含めて
「その時代」を生き、またいまも生きる人たちにとってのオザケンについても
語るべきじゃないか。そう思って今回のタイトルは「小沢健二とその時代」に
しました。
なので、いちばんヒットしていた90年代に彼の楽曲をリアルタイムで聴いていたか
どうかということに関係なく、「あなたにとっての小沢健二とその時代」について
聞いてみたいと思っています。
後追いで聞き始めたら好きになったという人から、ある時期までは聞いていた
という人、ずーっと小沢君がわたしのすべて!という人、メールにご自身の年齢や
いつごろの時期の話かといった情報も添えて送っていただければと思います。
メールアドレスは、life@tbs.co.jp
今回は社会学者の渋谷知美さん(フリッパーズ時代からの大ファンだとか)を
はじめ、評論家目線だけでなく、いわゆるファン目線というか、そういう人もお招き
したいと思っています。全然知らないという人も、ブギーバックなら知ってるけど、
という人も、ぜひ番組に参加してください。
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