先日放送されたNHKの番組。
小学四年生のころから27年間もライバル関係にある、
羽生善治と森内俊之が対戦した今年の名人戦。
将棋史に残ると言われた対局と、その舞台裏を追っていました。
とても良質のドキュメンタリーで、
プロの世界の凄まじさに鳥肌が立つ思いがしました。
特に、羽生善治という棋士の凄さを改めて認識。
こういう人がいわゆる「不世出の天才」なんでしょうね。
もっと評価されるべきでしょう。
NHKも中途半端に民放の真似事みたいな番組を作るんじゃなくて、
こういう良質の番組をたくさん作ってくれるのなら、
もう喜んで受信料払うんですけど。
21日に再放送があるみたいなんで未見の人は是非。
激しくお勧めです。