昨日は風邪気味で体がダルく、
ホント何もする気にならなくてさっさと寝ちゃったんですけれども。
今日になったら急に元気になっちゃってて、
何か、拍子ぬけしました。
で、昨日書こうと思って中途半端に終わっていた小沢健二の話、
その続きを少し。
いや、大したことないんですけど、
個人的にちょっとグッと来た話だったので。
先日、車の中で、クボタタケシの『ミックスシーディー』の解説CDを聴いてたんですけど。
(HMVで『ミックスシーディー』と『NEO CLASSICS3』を同時に買うともらえるモノです)
『ミックスシーディー』収録された曲について、
クボタタケシ本人が色々とコメントしていくのですが、
その中には『ミックスシーディー』の実質一曲目、小沢健二の『大人になれば』についての話もありました。
MIXCD製作には曲使用の許諾が必要なわけで、
小沢健二のこの曲についても当然その必要がありました。
そこで、クボタタケシがとった方法は、
川辺ヒロシ(TokyoNo.1Soulset)に頼んで小沢健二本人に直接連絡を取ってもらい、
曲使用の許可を得るというものでした。
で、そうやって川辺ヒロシを通じて、
クボタタケシの依頼を聴いた小沢健二が返した答えは、
「断る理由なんか無い。」
と言うものだったらしいのです。
クボタタケシはその返事を聞いて、グッと来たと言ってました。
数年前に小沢健二に会った際、
何かもう、世捨て人のような雰囲気が漂ってて、
周りの人間関係なんかもリセットしちゃったのかな、なんて勝手に思っていたので、
川辺ヒロシとか、あの界隈との付き合いがちゃんと続いていることに驚き、
そんでもってちょっと嬉しくなり、
また、そのいかにも(僕が考える)小沢健二らしい返答に、
クボタタケシと同様、グッときました。
というお話を、昨日したかったのですが、
残念ながら昨日の方が、もっと上手に、
僕が思った事を皆さんに伝えられたのではないか、という気がします。
やはり、何事もタイミングって重要ですね。