70年代末から80年代初頭にかけて、
伝説的な自販機雑誌『JAM』『HEAVEN』、
または『宝島』といったサブカル誌で活躍していた隅田川乱一。
さまざまなサブカルチャー、カウンターカルチャーへの造詣の深さを背景に、
数多くの文章を遺していますが、コレはその選集。
「遺して」と書きましたが、
隅田川乱一本人は1998年に46歳で亡くなったんですね。
今回調べてみて、初めて知りました。
昔、赤田編集長の頃の『QuickJapan』に隅田川乱一が寄稿していた文章を読み、
当時、色んな意味で相当なインパクトを受けた事を覚えています。
先日、ネットで購入しました。
まだ読んでいないのですが、
正月休みにでも、ゆっくり目を通してみようと思う。
『穴が開いちゃったりして』 隅田川乱一