2008-11-14

『東京怪童』

とうとうモーニング今週号から始まりました。
天才漫画家・望月峯太郎(『ドラゴンヘッド』,『バタアシ金魚』)の新連載。
その名も『東京怪童』。



※あらすじ※
世界的に有名な脳科学者・玉木健一郎は、テレビで脳疾患の患者の症例を紹介していく。
思ったことをすべて口に出してしまうハシ。
どこでもオルガズムに達してしまう花。
自分以外はすべての人間が見えないマリ。
そんな脳疾患を抱えながらも日々を暮らしている若者たちであった、、、。

まだ一話を読んだだけですが、
望月の原点ともいえる青春モノに、
座敷女のようなダークな雰囲気がミックスされてます。
そして何より、登場人物の設定が凄まじすぎ!
これは今後に期待をせざるを得ません!
週刊連載ではなく隔週での掲載のようですが、
早く続きが読みたいです!!

ところで、実は今回一番驚いたのは、
主人公がvisvimのFBTを履いていた事だったりします・笑。

望月峯太郎の漫画って、
昔だったらNIKEのエアマックス95だったり、
ヴィンテージの古着だったり、
登場人物のファッションがその時の流行をちゃんと押さえてますよね。
それも、これ見よがしじゃなく、サラッと。
その辺も好きな理由だったりします。