2008-11-06

『西遊妖猿伝』 諸星大二郎

11年ぶりに連載再開ということで、
諸星大二郎の『西遊妖猿伝』を久しぶりに一巻から読み返しています。
やっぱり面白い!!



諸星大二郎の漫画といえば、
一番最初に読んだのは『僕とフリオと校庭で』で、
当時ハンマーで頭を殴られたような衝撃を受けたのを覚えています。

ちなみに、この『西遊妖猿伝』の連載がはじまったのは1983年。
11年前の時点で、全4部のうち2部まで終了しました。
それから長期間の中断をはさんで今回再開されましたが、
週刊ではなく隔週での連載なので、
どうやらまだまだ終わりそうにありません・笑。
って言うか、このペースだと単純計算であと14年はかかるんですけど・笑。

いや、贅沢は言いますまい。
定期的に諸星大二郎の作品が読めるんだから。
ああ、何という幸せ、、、、。