最近、三回目のポニョ鑑賞を終えました。
いやー、観れば観るほど味がありますね。
三回目はコレをサブテキストにして観たんですが、
日本の古代神話的というか、
諸星大二郎の漫画チックな切り口で見ることができてとても面白かったです。
もともと説明不足で観客に余白を多く与えている映画なので、
見る人によって色んな解釈が出来てとても面白いですね。
ただ、コレが普通にファミリー向け映画として大ヒットしてる日本は、
ある意味で非常に狂ってるような気がします。
作曲家の久石譲
「死後の世界、輪廻(りんね)、魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけている。
でも、子供の目からは、冒険物語の一部として、自然に受け入れられる。
この二重構造をどう音楽で表現するか。そこからが大変でした」
やっぱり洪水以降はあの世の話やないか!!
怖えぇええええ!!