2008-09-18

TOWER RECORD待望論

先日、アミュプラザの紀伊国屋に用事があって行ったついでに、
久しぶりにHMVに寄ってきました。

何でしょう、やっぱりあまり好きになれませんね、あの雰囲気。
商品構成などは申し分ないと思うんですが。
プラスアルファの要素が全く無い。

探してるCDなどがあればネットで買えるわけだし、
フラッとレコード屋に足を運ぶようなことって、
昔に比べるとずいぶん少なくなっているんですが。

何か別の引き付けられるモノがあれば別ですけどね。

少なくともアミュのHMVは「CD・DVDを売っている」だけで、
それ以上でもそれ以下でもないって気がします。
それじゃあ、なかなかお店に寄ろうって思わない。

それに比べて、タカプラにあったTOWER RECORDは、
そのプラスアルファにあふれたお店だった気がします。

CDに付けられたPOP一つとっても、
これ書いた人はほんとにこれを好きなんだな~っていう、
なにか熱見たいなモノを感じられたし。

視聴コーナーも、なぜこれが一押し?
というようなセレクトになっていたりして、
とても面白かった。

お店とユーザー側が共犯者となって
ムーブメントを起こしていこうというような、
そんな、ある種の攻撃的な雰囲気があった気がします。

その雰囲気って言うのは、
あの「NO MUSIC,NO LIFE」のポスターにも現れていると思うんですけどね。
そのことからも分かるように、
これって鹿児島の店舗に限ったことではなく、
TOWER RECORD全体に共通した、
社風みたいなモノなんじゃないかな~、と想像するんですが。

とにかく、結論だけ言うと、
HMVは「つまらない」んですよ。
TOWER RECORDは「面白い」もしくは「面白かった」んです。

あー、タワレコまた鹿児島にできないかなぁ、、、、。