今のところ一番楽しみにしている映画。
『300』で一躍脚光を浴びたザック・スナイダー監督の、
『ウォッチメン』。
原作はいわゆるアメコミ作品。
「誰が見張りを見張るのか?」ということをテーマに、
政府によって引退させられたスーパーヒーロー達の活躍を描いた
アメリカン・コミックの分野における道標的作品と評される傑作です。
それを証明するように、
1988年にはヒューゴー賞の特別部門に選ばれ、
同賞を受賞した唯一の漫画作品となっており、
米タイム誌が選ぶ「1923年以降に発表された長編小説ベスト100」にも選ばれています。
僕は、去年『ダークナイト』にはかなりヤラれてしまったクチなので
コレもまた楽しみにせざるを得ません。
原作が持っていた、あの複雑に張り巡らされた伏線やメタファーは、
どのように表現されるのか、ちょっと心配ではありますが、、、。
何にせよ、アメリカではかなり話題となっていて、
評価も高い作品に仕上がってるそうなので、
3月の公開が今からとても楽しみです!!