2009-02-08

2008オタク大賞受賞作

以前このブログでも触れた、
毎年恒例のオタク大賞。
今年は1月初旬に行われました。

昨年一年間のオタクカルチャーの中から、
最も印象的だったトピックを選考するこの大賞なんですが、
2008年の大賞は昨年の春にフジテレビ系の深夜枠で放送されてたアニメ、
『墓場鬼太郎』に決定。

コレ、主題歌が電グルの新曲だと言うので、
それをきっかけに僕もネットで見始めたんですが、
凄く面白かったです。
原作でもある水木しげるの墓場鬼太郎のおどろおどろしい雰囲気が、
POPな色彩を使いながら上手に表現されていたと思います。

この一話の始まり方は怖かったなぁ、、。
オープニングはかなり斬新な作りでした。


何より鬼太郎が人間の友達でも何でもなく、
ちゃんと妖怪(鬼太郎は幽霊だけど、本当は・笑)として描かれていたのが面白かった。

確か、このブログでおなじみ某ショップのKさんも見てたはず。
鬼太郎の薄気味悪い笑い方に二人で爆笑したのを覚えてます・笑。
昼間に正義の味方の鬼太郎を見た子供が、
この深夜の鬼太郎の笑い方を見たら、
トラウマで人間不信になっちゃうかも・笑。

まぁ、面白い作品なんで、
興味のある方は観てみてください。

でも、今年のオタク大賞は岡田斗史夫だけでなく唐沢俊一までもいなくなってたなぁ。
鶴岡法斎も元気がなかったし、毎年に比べると議論自体も活気がなかった気がする、、、、。
2009年度はどうなるんだろ。