いまだに、作品の全容がつかめない、
浦沢直樹の『BILLY BAT』。
1949年の日本が舞台ということで、
色んなところで関連がウワサされてましたが、
その予想通り、今回の第7話でとうとう「下山事件」が起きました。
コレまでに作中で「東亜細亜興産」など、
下山事件を想像させるキーワードがいくつか出てきていたので、
この展開は予想できました。
でも、ココからどういう方向に話を持っていくのか、
ということについては全く想像が出来ません。
戦後最大のミステリーと呼ばれる「下山事件」にフィクションを交えてサスペンス的に描くのか。
それとも、これ以外の様々な事件も扱いながら、もっと別の切り口で展開していくのか、、。
うーん、ココまで先の展開が読めない漫画も久しぶり。
次回を読むのが楽しみです。
ところで、下山事件といえばこの映画。
『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』
興味のある方はこちらも面白いので観て下さい。