2009-02-18

「山形屋が増床延期へ 不況で建設見極めか」

今日の南日本新聞朝刊に、こんなニュースが。



「山形屋(鹿児島市、岩元修士社長)は、
 2011年春の九州新幹線鹿児島ルート全線開業に合わせて計画していた
 新2号館の建設を延期する方針を固めたことが、17日分かった。
 急激な景気後退で消費が冷え込んでいるのを受け、
 建設時期を見極めるものと見られる。近く発表する。
 2号館横の建設用地では、08年から既存建物の取り壊しなどが進んでいる。
 本格的着工は1年以上延期される見通しで、
 新幹線全線開業には間に合わない公算が大きい。」

三越が閉館することで天文館への客足が減る事を考えると、
延期どころか、このまま新2号館の建設計画が頓挫する可能性もありそうですね。

とりあえず現状は天文館にデカイ空き地を作ってしまっただけという事ですか、、、。

事情は分からんでもないですが、
街にああいう空白が生まれちゃうのは良くないと思うんですよね、、。
電車通り沿いの旧林田ビル跡地にしても、今のあの状態は最悪でしょう。
街の玄関があの調子じゃイメージ悪すぎる。

なんか打つ手は無いんでしょうかね、ホント、、。

大好きな街から活力が奪われていく様子を、これ以上見たくないです。