音楽業界における「オレオレ詐欺」ならぬ「出る出る詐欺」といえば、
ガンズ・アンド・ローゼズの『チャイニーズデモクラシー』がその代表。
今まで何度もリリースを発表してファンの期待を煽っては、
そのつどバンド内のトラブルやら何やらで延期になり、
気付けばアルバムタイトルの発表から20年近くの月日が流れました。
その間、前述のような肩透かしが何度あったことか、、、。
しかし、今度こそ本当に発売されるようです。
僕も、もともと音楽的にはそこまで興味が無いのですが、
そのアルバムとバンドがファンとの間に作り出してきた「状況」みたいなモノに、
とても惹かれるものがあるので、
11月にリリースされたら聴いてみようと思ってます。
もっとも、過去に何度も騙されて、
それがトラウマになっているファンの方々は、
正式にリリース日が発表され、
さらにジャケ写まで公開されたとしても、
自分の目で店頭に並んでいる姿を確認するその時までは信用できない、
という人も多いそうですが・笑。
さらに、アメリカのドクターペッパーが、
「今年中にガンズのチャイニーズデモクラシーが発売されたら、
アメリカ国民全員にうちのドクターペッパーおごってやるぜ!」
なんて言っちゃったものだから、
本当にアメリカ国民全員(スラッシュは除くらしい・笑)に無料券を配るらしいです。
このバカなノリも何かアメリカっぽくて良い感じですね。
それにしても、コレでアルバムの出来がショボかったら、
物凄い叩かれそうですけど、、、どうなんですかね?
関係ないけど不安です・笑。