『エレファント』や『グッドウィルハンティング』の監督で、
僕も大好きな、ガス・ヴァン・サントの最新作が、
殺されたゲイの政治家、ハーヴェイ・ミルクの伝記映画だと知って驚きました。
『MILK』
ハーヴェイ・ミルクは、アメリカで初めて、
自らゲイであることを明らかにして、選挙で選ばれた公職者でした。
しかし、その選挙の数ヵ月後、1978年11月27日に、
同僚の議員の手によって、市庁舎で市長とともに射殺されました。
彼はゲイだけでなく、
すべてのマイノリティの自由と人権のために、
草の根の活動を精力的に繰り広げた人物だったそうです。
詳しくはwikiをどうぞ。
僕は昔、「ゲイの市長と呼ばれた男」という本で、
このハーヴェイ・ミルクの事を知りました。
とても感動して、当時彼について書かれた色んな本を探したのを覚えています。
その彼の人生を、なんとショーン・ペンが演じ(!)、
しかも"あの"ガス・ヴァン・サントが撮る!!
これは楽しみです!!
アメリカではもうすぐ公開になるそう。
あー待ち遠しい!!