2008-12-01

高知白バイ衝突事件

先日このブログでもご紹介した、
テレ朝のドキュメント番組、『報道発ドキュメンタリ宣言』。
今日は高知の白バイ衝突事件についてのドキュメントでした。



コレに関しては先日アップしたYOUTUBEの動画や
まとめサイトなんかを参照していただければ、
その詳細について詳しく知ることが出来るのですが、
今日の特集では加害者側とされているバス運転手の収監までの日々に密着しており、
この事件に対する疑問や怒りをより掻き立てられる内容となっていました。

ブログにサラッと触れるには大きすぎる問題なので、
興味をもたれた方は、是非ご自身でも調べてみてください。

裁判員制度もいよいよ始まるというときに、
こういう問題を目の前に突きつけられると、
色々と考え込んでしまいます。

自分が誰かを裁かなくてはいけなくなったとき、
目の前に提出される証拠から判断せざるを得ないのに、
その証拠自体、真偽に疑いがある物だったとしたら。

判断の材料に対して、
少しでも疑いの気持ちを持ったまま、
誰かを裁くことなんて、
僕には出来るのだろうか。

貴方なら、どうしますか?